Ericの心相数お便り · 003 · 2026.06.21
久しぶりに言葉遊びをしてみたかった。今日は数のことについてお話ししようと思っているのだ。
キッチンに立っているとする。
裏口から見知らぬ人の足跡の音が聞こえたとする。心臓が胸元から飛び出しそうなぐらい、ドキドキとパクパクが同時に心臓を鼓動させている。
隠れようとして、一番みられていない角度にしゃがみこんで、携帯をお尻のポケットからそっと出す。そしてLINEを開いて、「この人!」しかいない相手にメッセージを入れる。
「誰かうちにいる!助けて❤️」
ってハートマークを入れている場合じゃない。まあ、打ち間違えたとしよう。
「誰かうちに侵入してきている!助けて😭」
悠長だねえ。ごめんね。エリックのイジワルw
まあ、ここから本番。
良し悪しではないことをこだわっておく。でも、日本に長くいる人は基本的に全員危機感ゼロなので、特に男は、こういう返事が返ってくるでしょう。
「なに、どういうこと?今仕事だからさあ、ふざけんなよ」
アタシがキッチンに立っているのだったら、真っ先にコイツ殺すと思うでしょうねえ。
また脱線しちゃった。
現場に戻ろう。良き結婚相手だとしましょう。
どこにいるかとか?説明しようとするじゃん?
「二メートルくらいしか離れてないのよ、怖い!どうすればいいの?
近寄ってきた。あと一メートル!
どうしよう、キッチンのナイフ取り出した。
音からして寿司包丁だよ!一番切れ味が良いやつ。
この前買ったやつだよ!盗まれたらどうする?」
命より包丁の心配かよ。悠長にLINEを打ってるお前もどうかと思ってしまうけどw
長々となってしまった。
ここでは、こんなに説明しているのに、彼女の感じている恐怖は何ひとつ伝わってこない。エリックのイジワル抜きにしても、だ。でも、その中に含まれている数字からは、色んな情報が伝わってきている。人との距離感、近寄ってくる近さ、包丁の長さから伝わる死なれ方、最後には二人の間にある距離から、彼女に残る存命率。男性の体格や、女性の華奢な身体を数字で出したら、おそらく何パーセント、なんてものまで出せてしまう。
要は、私たちは数字なしでは世界を把握できないのだ。数字があるからこそ、私たちは世界を知ることができた訳だ。
結論は、先月からAIを使いまくって食事もおろそかになり、3キロも痩せたということを報告したかったのです。
以上。
— Eric

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